お互いに出張がなかったとき、仕事上がりに居酒屋に行くことになりました。
とても親しくしている同僚と酒を飲む、仕事帰りにはこれが楽しみで仕方がありません。
給料が出た後だったこともあり、いつものように安い居酒屋に向かって歩を進めました。
いつもの夏よりも温度が高く、うだるような暑さは夕方の時間もまだまだ続いていました。
生ビールで乾杯をして一日の疲れを吹き飛ばしていくためにも、談笑をはじめて行きました。
「最近どうだよ出張の方は?」
「いつもと変わらないよ、ただちょっとした楽しみはあるけどね」
「おっ、いいね、それでどんな楽しみなんだよ?」
「ん、まあ…あっち系な(笑)」
「なるほど、気持ちのいいこと楽しんでいるのか」
「地方に行ってデリヘル嬢を呼んで思いっきりサービスしてもらってスッキリだよ」
「風俗嬢を楽しんでいるのかは、これは素人と楽しんでいるぜ」
彼の発言にはきょとんとしてしまいました。
素人と楽しんでいる?それは一体どんなことなのか理解をすることができなかったのです。
素人と楽しむって一体なにをしているんだろうと気になったので聞いてみました。
「素人となにやってるんだ」

「決まったんだろう、セックスだよ」
「なにそれ?」
「なにそれって、挿入してるって事だけど」
素人とセックスしている、出張のたびに楽しんでいると楽しそうに話してくる同僚。
しかし今一つ飲み込めないでポカンとしてしまいました。
さらに詳しい話を聞くと、誰だって興味を持ってしまうような話題が飛び出してきたのです。
こいついつの間に、こんな楽しみを見つけていたんだって感じがしてしまいました。
それにもっと早く教えてくれれば、自分だってそれをやっていたのにと思ってしまったのです。